大谷翔平選手の通訳だった水原さんの代役として臨時通訳になったウィル・アイアトンですが、信頼できる人物なのか気になりますよね?
大役に抜擢されたからにはそれなりの経歴や人望があるはずなので、ウィルアイアトンは何者なのか経歴をまとめました!
- ウィルアイアトンってどんな人?
- ウィルアイアトンの経歴
- ウィルアイアトンに対する声
ウィル・アイアトンって何者?
引用元:ヤフーニュース
ウィル・アイアトンは大谷選手の通訳として相応しい人物なのか知りたい人も多いと思うので、まずは何者なのかプロフィールをご紹介します!
名前⇨ウィル・アイアトン
生年月日⇨1988年12月21日
出身地⇨東京都(日本生まれ)
国籍⇨フィリピン
ウィル・アイアトンは、日系アメリカ人の父親とフィリピン人の母親の間に生まれました。
外国人の見た目に反して、日本で生まれ育っています。
なので、日本語は堪能でコミュニケーションには問題ありません。
性格はとても明るくて面白いので、周囲からも愛されているようです!
年齢も大谷選手と近いので、兄弟のような感覚で話しやすいのではないかと思います。
ウィル・アイアトンの経歴は?
引用元:Yahoo!ニュース
プロフィールが分かった所で、次は簡単にウィル・アイアトンの経歴を紹介します。
アイアトンさんは過去に、前田健太投手の通訳を務めたことで知られています。
そんなアイアトンさんですが、元々は野球選手。2012年にはフィリピン代表としてWBCの予選大会を戦った経験があり、その後2013年にレンジャーズとマイナー契約を結びました。
現在はパフォーマンス・オペレーション・マネージャーを務めていますが、堪能な日本語から大谷選手の臨時通訳に白羽の矢が立ちました。
日テレニュース
このように、ウィル・アイアトンは元々野球選手をしており、前田健太選手の通訳をしていたこともありました。
なので、野球の知識があり、通訳としても信頼できる人物であることが分かるので、大谷選手の通訳に抜擢されたことに納得できます。
そして実は、ウィル・アイアトンは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属していた経歴も持っており、その時YouTubeで経歴を紹介されていたことがありました。
その動画から、さらに詳しい経歴を細かく見ていきましょう!
2007年:ミッド・パシフィック高校へ進学
引用元:ハワイお受験.com
ウィル・アイアトンは15歳の中学卒業までは日本で過ごしました。
その後、「アメリカで野球がしたい」という目標から、高校はハワイのミッドパシフィック高校へ進学ました。
ミッドパシフィック高校はハワイの中高一貫有名進学校なので、簡単には入れる所では在りません。
なので、ウィル・アイアトンの努力の凄さと頭の良さに驚きます。
そして、高校生で夢を叶える為に一人で海外へ飛び出ていくなんて勇気と行動力も凄い人だなと感じます!
2008~2012年:メンロー大学へ進学
引用元:エクスペディア
高校卒業後は、カリフォルニア州のメンロー大学へ進学しました。
自力で大学まで進学していることもまた本当に凄いなと尊敬します。
そして、毎年夏休みには「サマーベースボールキャンプ」に積極的に参加して、夢の為に行動を続けていました。
2011年には「トップアカデミックアスリート賞」、2012年に大学卒業生の「最優秀賞」を受賞しています。
このように、海外で成績優秀、賞をもらう程結果を出しているのが大谷選手と近いものを感じます。
2012年:アジアカップ&WBCのフィリピン代表として出場
ウィル・アイアトンは、大学卒業後すぐにフィリピンの代表選手に選出され、野球選手になる事が出来ました。
大学卒業時の2012年、トライアウトを経て2013 ワールド・ベースボール・クラシック予選でのフィリピン代表入りを果たす。
Wikipedia
アジアカップやWBC等野球選手にとっては目標である所ですが、その夢をどんどん達成していく姿がとてもカッコいいですよね!!
WBCでは結果を残せませんでしたが、本当に凄いとしか言えません。
2014年:田中将大のニューヨークタイムスの記事通訳アシスタントになる
引用元:中日新聞wed
その後野球を辞め、たまたま日本に帰っていた時に、ニューヨークタイムスの通訳にスカウトされました。
野球選手としてではありませんが、ヤンキースに入団し、田中将大選手ほどの大物の記者を任されるなんて想定外の出来事だったでしょう!
これを機に、通訳としての道が出来たのかもしれませんね。
2015年:よしもとクリエイティブエージェンシーに入社
その後、ヤンキースを退団し、スポーツマネイジメントのサポーターとして吉本興業へ入社しました。
国内外を代表する現役・引退アスリート、eスポーツ選手、ダンサーなど
よしもと
吉本興業ではさまざまなアスリートをマネジメントしています。
現在所属しているタレントとして、石井一久さんもいます。
急に海外の野球の世界から、日本のお笑いの世界に入るなんて違いすぎてびっくりですよね!!
まさかのよしもとと、面白い経歴ですが、ウィル・アイアトンの明るい性格を考えると運命のようなぴったりの会社なのかもしれません。
2016年~2019年:前田健太選手の通訳を務める
引用元:Instagram
ウィル・アイアトンは吉本の後にドジャースに入団しました。
そこで3年もの間前田健太選手の通訳をし、チームになくてはならない存在となりました。
チームメイトからは、ウィリーと呼ばれ親しまれているようです!
2019年:ドジャースの編成部に入る
引用元:note
レンジャーズ・ニューヨーク・ヤンキースの2球団でのインターン、東京でのマネージメント会社勤務を経て2016年に前田健太の通訳としてドジャースに参加。通訳として前田に届けられるデータの説明を行ううちデータに興味を示すようになり、2019年からは傘下オクラホマシティ・ドジャース(3A)でデータコーチに転身、翌2020年にはメジャーに昇格しパフォーマンス・オペレーション担当
Wikipedia
ドジャースで通訳の経験からデータに興味を持ち、「パフォーマンスオペレーションマネージャー」へ就任しました。
野球選手としてではなく、選手を陰で支える存在になったことは素敵な事だと思います。
そんな様々な経験を経て、今回の大谷選手の通訳に抜擢されました。
以上の経歴をみていくと、ウィル・アイアトンは大谷選手の通訳としてかなり適任だと私は思います(^^)/
ウィル・アイアトンに対する評価は?
ウィル・アイアトンに対する声をXからご紹介します!
ウィル・アイアトンが優秀な人材だという事がすでに知れ渡っており、応援する声が多く見つかりました。
ウィル・アイアトンが大谷選手にとってよいパートナーになる事を私も願います!!
まとめ
ウィル・アイアトンの経歴に関してまとめます。
- 日本育ちで、語学が堪能
- 学生時代は成績優秀
- フィリピンの代表としてWBC出場経験あり
- 田中将大選手の記事通訳を担当
- 前田健太選手の通訳を3年務める
- ドジャースのパフォーマンスオペレーションマネージャーに就任
以上が今回の記事のポイントです。
ウィル・アイアトンがとても優秀な人材で、大谷選手の通訳として適任である事が分かりました。
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