先日約3ヶ月の結婚生活に終止符を打つことを発表したプロフィギュアスケーターの羽生結弦さん。
離婚発表により、羽生結弦さんのご実家の家族について注目が集まっています。
今回はそんな羽生結弦さんの家族についてまとめてみました!
家族構成やそれぞれとの興味深いエピソードもご紹介しましょう!
この記事でわかること
・羽生結弦さんの家族構成は?
・羽生結弦さんの家族はどんな人?
・羽生結弦さんと家族とのエピソードは?
羽生結弦は父・母・姉の4人家族!
二度のオリンピック金メダルに輝き、国民栄誉賞も受賞された羽生結弦さん。
そんな国民の誇りである羽生結弦さんの家族について調べてみました。
羽生結弦さんは、父・母・姉の4人家族であることがわかりました!
羽生結弦さんの家族構成
父親:羽生秀利さん
母親:羽生由美さん
姉 :羽生沙耶さん(4歳年上)
本人:羽生結弦さん
宮城県仙台市出身の羽生結弦さん。
ご家族も長い間、宮城県仙台市で生活されてきたようです。
さらに羽生結弦さんには、父方母方ともに祖父母もご存命であることがわかりました。
離れて暮らしているようですが、母方の祖母が羽生結弦さんの離婚へコメントしたことで話題になっています。
羽生結弦さんはあたたかいご家族に囲まれて育ってきたことがわかりました。
羽生結弦の家族はどんな人?
それでは羽生結弦さんのご家族はどんな人たちなのでしょうか?
父、母、姉、それぞれについて調べてみました!
羽生結弦の父親は元教師だった!
羽生結弦さんの父である羽生秀利さんは、元教師であることがわかりました。
中学校で数学を教えていて、野球部の顧問をされていたこともあるそうです。
定年退職をするまでは、教頭や校長を務められていました。
そして定年した現在は、羽生結弦さんのマネージャー的な役割をされているそうです。
羽生結弦さんの名前は、父親である秀利さんが付けられたことは、ファンの間では有名ですね!
教師という忙しい職の傍らでも、活躍する息子をサポートされてきた優しいお父様であることがわかりました。
羽生結弦の母親は顔立ちがそっくり!
羽生結弦さんの母である羽生由美さんは、一般人であり専業主婦であることがわかりました。
顔立ちが羽生結弦さんとよく似ていますね!
並んでいる写真を見ても、そっくりなことがよくわかります!
お母様である由美さんは、羽生結弦さんがスケートを始めた4歳の頃から、一番近くでその活動を献身的にサポートされてきました。
羽生結弦さんのスケート衣装を手作りされたり、食事や栄養面をサポートされたり、あがり症な羽生結弦さんのメンタル面もサポートされていたというから驚きです!
羽生結弦さんの素晴らしい活躍は、母・由美さんのサポートがあったおかげで成り立っていたんですね。
羽生結弦の姉はアイスリンク職員!
羽生結弦さんの姉である羽生沙耶さんは、4歳年上のアイスリンク職員であることがわかりました。
週刊誌で、アイスリンク仙台の職員であると報じられていたことがありました。
アイスリンク仙台は、地元仙台で練習をするときに羽生結弦さんも使用していたアイスリンクになります。
お姉さんが職員だということで、羽生結弦さんも安心して練習できたのかもしれませんね。
羽生結弦さんは、お姉さんの影響でスケートを始めました。
もともとはお姉さんである沙耶さんがスケートを習っており、それを見た羽生結弦さんが「お姉ちゃんができるなら僕もできる!」とスケートを始めたそうです。
お姉ちゃんの真似をしたい羽生結弦さんがかわいらしいエピソードですよね。
その後沙耶さんはスケートを辞めてしまいますが、弟である羽生結弦さんを家族総出でサポートするべく、アイスリンクに就職されたそうです。
羽生結弦と家族とのエピソード4選!
家族総出で羽生結弦さんの活動を応援、サポートしている家族のみなさん。
そんな羽生結弦さんと家族とのほっこりするエピソードを4つご紹介しましょう!
羽生結弦の家族エピソード①本当は野球をさせたかった!
羽生結弦さんの父である秀利さんは、大の野球ファン。
昔から広島カープを贔屓して応援していたそうです。
ご本人も野球部の顧問を務めていたほどですから、その熱の高さがわかりますね。
その影響で、息子である羽生結弦さんにも、本当は野球をさせたいと考えていました。
しかし2歳のときに喘息を発症してしまった羽生結弦さんのことを考え、ほこりが立ちにくいスケートを選んだそうです。
その後も、スケートで悩む羽生結弦さんに「野球をやってもいい」と声かけたことも。
冗談交じりに「野球の方がお金がかからない」と言ったことも、よく考えれば父親の愛情だと思えますよね。
羽生結弦の家族エピソード②金メダルは1番に母親にかけた!
平昌オリンピックで金メダルを獲得した羽生結弦さん。
その金メダルを最初に母親にかけてあげたそうです。
幼い頃から羽生結弦さんの活動を献身的にサポートしてきた母・由美さん。
海外に拠点を移したときも、わざわざ羽生結弦さんについて渡航。
食事面などをサポートし、その活動を支えていました。
そんな二人三脚での頑張りの結果の金メダル。
羽生結弦さんもきっと、誰よりもまずお母さんへ感謝の気持ちを伝えたかったのでしょう。
羽生結弦さんはお母さんの存在は「そばにいてくれるだけで十分な存在」と話したこともありました。
心からお母さんに感謝されていることが伝わる、素敵なエピソードですね!
羽生結弦の家族エピソード③姉はスケートを弟に譲った!
もともとは姉弟でスケートを習っていた羽生家。
しかしフィギュアスケートをするには、かなりのお金が必要になります。
お父様が教師で公務員といっても、普通の家庭なので、金銭面ではかなり厳しかったことは想像できます。
羽生結弦さんが家庭事情を考えてスケートを辞めると言い出したとき、すぐに「結弦が辞めるなら私が辞める」とお姉さんが言い放ったそうです。
高校卒業後、沙耶さんはフィギュアスケートの選手を引退し、アイスリンクに就職しました。
羽生結弦さんの才能を信じ、全力で応援する側を選んだ沙耶さん。
そのおかげで羽生結弦さんの今の活躍があるんですね!
羽生結弦の家族エピソード④自主性を重んじるのが羽生家の家訓!
羽生家は「子どもの自主性を重んじる」ことを家訓としています。
子どもと良い距離感を持ち、子どもが関心を持ったことには出来る限り協力することをモットーとし、子育てされてきたそうです。
その家訓をもとに、羽生結弦さんがスケートをやり続けることを、家族総出で応援し、サポートしてきました。
羽生結弦さんが世界的に活躍するスケーターになったのは、この羽生家の家訓があったからこそですね。
しかしスケートに打ち込む羽生結弦さんに対しても、学生の頃はスケートだけでなく学業もしっかりとやるように助言していたそうです。
羽生結弦さんはスケートの傍ら、学業にもしっかり打ち込んできました。
子どもの自主性を思いやりながら、万が一のために別の道も備えておくという教育方針。
そんな素晴らしい両親のおかげで、天才・羽生結弦が生まれたことがよくわかりました。
まとめ
今回はプロフィギュアスケーターの羽生結弦さんの家族についてまとめてみました。
羽生結弦さんの家族は、父・母・姉の4人家族であることがわかりました。
父である羽生秀利さんは、元教師。
校長まで務められた厳格者で、現在は羽生結弦さんのマネージャー的な役割をされています。
野球が大好きで、本当は羽生結弦さんに野球をさせたかったそうです。
母である羽生由美さんは、一般人の専業主婦。
顔立ちが羽生結弦さんとそっくりです。
家族の中でも一番、羽生結弦さんのそばで献身的にサポートを務めてきました。
羽生結弦さんがオリンピックで金メダルを獲ったときは、感謝を込めて一番に金メダルをかけてあげたそうです。
姉である羽生沙耶さんは、アイスリンク職員。
そしてもともとは羽生結弦さんと一緒にスケートをしていました。
高校卒業時にスケートを引退し、それ以降は羽生結弦さんのサポートに徹しています。
あたたかくて子どもの自主性を重んじた家庭で育った結果、今の世界的に活躍する羽生結弦さんがいることがわかりました。
今もプロスケーターとして、アイスショーなどに出演し、観客を魅了している羽生結弦さん。
これからもスケートで多くの人たちに感動を与えてくれることを楽しみにしています!
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