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【東海大学】宇留田竜希のプロフィールを紹介!箱根駅伝2023注目選手!

スポーツ

年始の一大イベントと言ったら、「箱根駅伝」。

毎年、様々なドラマが生まれ、年始から感動をくれるスポーツです。

今回は、箱根駅伝にも出場している、東海大学の宇留田竜希選手に注目していきたいと思います。

宇留田竜希選手について詳しく見ていきましょう!

宇留田竜希選手プロフィール

宇留田竜希画像

宇留田竜希選手の基本情報を見ていきましょう!

名前:宇留田竜希
所属(実業団):NTN
生年月日:2000年5月22日
出身:三重県
出身校:伊賀白鳳高校→東海大学
身長:172㎝
体重:54㎏
自己ベスト:5000m 14分02秒07
      10000m 28分47秒57
      ハーフマラソン 1時間5分53秒

宇留田竜希選手が所属している東海大学は、10年連続50度目の出場となる駅伝強豪校のひとつです。

その東海大学駅伝部の主将を務めるのが、宇留田竜希選手です。

高校、大学時代の戦績も見ていきます。

2017年
国民体育大会(少年男子)5000m 1組24位
全国高校駅伝 1区16位

2018年
全国高校駅伝 1区 24位

2019年
日本学生陸上個人選手権 5000m 23組23位
都道府県駅伝 1区22位

2021年
学生ハーフ 62位
日本学生陸上個人選手権 5000m 10組0位

2022年
学生ハーフ 364位
全日本大学駅伝 6区10位

このような結果でした。
正直、パッとしない結果ではあると思います。

しかし、そんな彼の最後となる箱根駅伝への思いを見てみると、箱根駅伝の見方も変わるのではないかと思います。

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宇留田竜希の箱根駅伝への想い

宇留田画像

2021年度駅伝シーズンで、東海大学は出雲駅伝が9位、全日本大学駅伝が12位と、11年度以降では最低順位に終わっていました。

箱根駅伝でも、8年ぶりにシードの座から外れてしまいました。

そして、東海大学は館澤享次選手、塩澤稀夕選手、本間敬大選手など、東海大学の駅伝主将は、ここ3年間前年度までに結果を残した選手が担ってきました。

そんな中、宇留田竜希選手は館澤選手達に比べると実績はほとんどないです。

それでも、1年生と3年生の時は学年リーダーを務めていました。

それもあり、主将候補に宇留田竜希選手の名前は自然とあがりました。

宇留田竜希選手は、まず「強い東海大学を取り戻すこと」を目標に掲げました。

「自分がキャプテンになってみて、本当に多くの人に応援されているのだと感じました。僕たちが卒業する時に、“東海大学は強い”と周囲に思ってもらえるようなチームにしていきたい」と語っています。

また、
「自分は大学で駅伝を走ったことがないですし、今までのキャプテンの方々みたいに競技力がすごい高いわけでもありません。でも、しっかりコミュニケーションを取って、誰かが引っ張っていくというのではなく、全員で強くなって、みんなでいいチームになっていければいいかなと思っています。」

このようにチームに対して語っています。

これまでの先輩方を見て、自分の実績がないことがプレッシャーになっているはずであるけれど、チームのことを考えられる宇留田竜希選手はかっこいいです!

三大駅伝の全日本では初出場となり、6区で区間10位となりました。

ここでも宇留田竜希選手はチームに対する思いを語っています。

「出るだけになってしまいました。自分の区間でシード獲得権につなげたかったのに。前のチームに離されて、みんなに申し訳なかった。もっといい結果を出したかったです。」

宇留田竜希選手のこの責任感の強さがチームをまとめていることに間違いはありません。

また、これからという時に疲労骨折などの怪我が重なりました。

怪我で走れない時期もあり、順風満帆とは言えない大学競技生活だったと思うのですが、ラストイヤーで今までの思いをぶつけてほしいです。

宇留田竜希選手の箱根での希望区間は10区です。

「ここまで不甲斐ないキャプテンでしたが、最後は後輩達に覚悟を決めた姿を見せたい。」

このような力強い言葉で語っています。

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東海大学の強さ

東海大学画像

最後に東海大学の凄さを見ていきましょう。

宇留田竜希選手が目標として掲げた「強い東海大学を取り戻す」という意味も実感することかと思います。

まず、東海大学陸上競技部は1960年に同好会から始まり、2010年に50周年を迎えました。

もちろん、オリンピック選手も輩出し、メダルも獲得しています。

また、出雲駅伝では、2005年第17回大会からの3年連続優勝するなど、輝かしい成績です。

箱根駅伝には、40回連続出場を果たすという記録をもっており、2005年第81回大会で往路優勝を果たしています。

これは歴代8位という記録です。

これが常連校と言われる理由なのは、おわかりになるでしょう。

このような伝統校で、勝たなければならない環境に置かれている選手がどれだけのプレッシャーを感じているのか、想像してみてください。

そのために毎日努力をしています。

そんな選手達の思いを感じながら、駅伝や他のスポーツも見てほしいです(*^^*)

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まとめ

いかがしたか?

宇留田竜希選手のプロフィールから最後の駅伝に対する思いまでを書きました。

スポーツは結果がすべてだと思われがちですが、選手達の今までの努力も感じ取って見てみてください。

スポーツの面白さが変わってくると思います。

選手の事を知ると、来年の箱根駅伝がますます楽しみになりますね\(^o^)/

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