相葉雅紀主演のホラー映画『それがいる森』が9月30日に公開されます。
嵐ファンの皆さんは、相葉くんが映画をやるのは嬉しいですよね?
しかし、ホラー映画ということで、怖いのが苦手だから観に行くか迷っているという方もいるかもしれません。
そんな方々の為に『それがいる森』がどれくらい怖いのか?ホラー嫌いでも観れるのか?調べてみようと思います。
観に行きたいけど不安という方は、この記事を少しでも参考にしていただけたら嬉しいです!
この記事で分かること↓↓
- 『それがいる森』は怖い?
- 元ネタや原作はある?
- 監督や脚本はだれか?
『それがいる森』は怖いのか?

まず私の意見をいうと、そこまで怖くないのではないかと予想します。
いわゆる「リング」のような、本当のホラー映画とは違うような気がします。
なぜなら、“新時代ホラーエンターテインメント”というキャッチコピーで、年齢制限も特にないからです。
そして、主演が相葉雅紀さんということが私には気になります。
相葉さんといえば子供から大人までファンの年齢層は幅広く、相葉さんは明るい楽しいイメージの人です。
なので、子供も見る可能性があることを考えると、恐怖ばかりの映画にはなっていないと思われます。
キャッチコピーにもエンターテインメントとあることから、笑いもあるような楽しいホラー映画なのではないでしょうか?
あらすじ
怪奇現象が多発する森を舞台に、“それ”と呼ばれる得体の知れない何かがもたらす恐怖を描いたホラー。田舎町でひとり農業に勤しむ田中淳一のもとに、ある日、別れた妻の爽子と東京で暮らしているはずの小学生の息子・一也が突然ひとりで訪ねてくる。しばらくの間、淳一と一也は一緒に暮らすことになるが、ちょうどその頃、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そして淳一と一也も、得体の知れない“それ”を目撃してしまい……。
映画.comより
『それがいる森』の監督は?

『それがいる森』の監督は、中田秀夫さんです。
中田秀夫監督といえば、あの超有名なホラー映画“リング”シリーズを手掛けている方です!
なので、ホラー映画としての腕は間違いありません。
他にも、“スマホを落としただけなのに”“事故物件 恐い間取り”など数々の代表作があります。
あの、リングの監督ということで、『それがいる森も』やっぱり怖そうと思ってしまいますね…。
中田秀夫監督インタビュー
私がホラー映画を作り始めて、もう四半世紀が経ちました。ストレートなモダンホラーや、母娘の情愛を中心に据えたもの、近年では「恐ポップ」と称して、「恐怖と笑いが交錯する」作品など、手を変え品を変え、ホラーに挑んできました。その理由は、ホラー映画は時代の空気感を敏感に吸うものだと思うからです。さて、今回相葉雅紀さんを主演に迎え、再び「新味溢れるホラーとは?」と自問しながら、撮影を進めています。
「それがいる森」公式サイトより引用
しかし、インタビューに“新味溢れるホラー”という言葉があるので、これまでのホラーとは違った作品になっていそうです!
ちなみに、“恐ポップ”と表現されているのは亀梨和也さん主演の「事故物件」です。
評価をみると、“全く怖くなかった”“ずっと笑っていた”“ギャグ映画だった”というように、怖いより面白いのほうが多くありました。
予告やポスターをみるとかなり怖そうなのですが、実際は違ったようです。
なので、やはり『それがいる森』も怖さはあまりなく、ホラー映画が苦手な人でも楽しめるようになっているかもしれません!
『それがいる森』の元ネタや原作は?

元ネタや原作があれば事前に知っておけるので、心の準備ができますよね。
しかし、『それがいる森』には元ネタや原作はありません。
上のインタビューにも、“新味溢れるホラーとは?自問しながら撮影を進めています”とあるので、完全にオリジナルストーリーとなります。
ネタバレがないので、“それ”の正体や怖さレベルは本当に予想するしかありません。
脚本は?

『それがいる森』の脚本は、ブラジリィー·アン·山田さんと大石哲也さんです。
ブラジリィー・アン・山田さんの代表作は、“世にも奇妙な物語”など。
大石哲也さんの代表作は、“世にも奇妙な物語”“金田一少年の事件簿”“スマホを落としただけなのに”などです。
お二方とも、有名なホラー·ミステリー作品に携わっている方です。
なので、ホラー映画としては最強の監督と脚本が組み合わさっています。
やっぱり怖いかも、とまた不安になってしまいますね…。
しかし、ストーリーとしてはつまらないという心配はなさそうで、期待出来ます!
追記:実際に観た人の口コミまとめ
Twitterにはたくさんの感想がありました。
まとめると、“親子で観れる”“怖いだけではなくほっこりする”“ホラー嫌いでも観れる”“心配するほど怖くない”などなど似たような感想です。
なので私が検証した通り、『ホラー嫌いでも観られるホラー映画』ということが分かりました!
これを見て安心した、という方は是非相葉くんに会いに映画館へ行ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
相葉雅紀さんがホラー映画に初挑戦ということで話題になっています!
しかし、ホラー映画ということで、気になるけど観たくないというファンの方も多いはず。
なので、不安を和らげるために、どんな感じになるのか予想してみました。
監督や脚本を見ると、ホラーとしては間違いない方々ばかりです。
しかし、監督のインタビューやキャッチコピーから想像すると恐怖だけの映画にはなっていないと予想されます。
相葉さん主演ということからも、おそらく楽しめる要素がありそうなので、さほど怖くないホラー映画になりそうです!
これを読んで不安が少し軽くなった、観に行きなくなったと思っていただけたら嬉しいです(^^)
コメント