人気ジャニーズのコンサートは、倍率が高くて毎回抽選にドキドキしますよね?
倍率が高ければ高いほど落選者も増えて、がっかりする方も多いと思います…。
しかし、落選者の中で再抽選される『制作開放席』という物が存在します。
今回は、制作開放席って何?ちゃんと見ることができるの?などの疑問を解決していきたいと思います!
実際に私が経験した“制作開放席の見え方”についてレビューしますので、良かったら参考にしてください(^o^)
この記事で分かること↓↓
- 制作開放席の見え方(バンテリンドーム)
- 制作開放席の経験者口コミ
- 制作開放席とは?
ジャニーズ制作開放席の見え方は?(実体験あり)

私は、実際に制作開放席を“バンテリンドーム(名古屋)ドーム”で経験しました。
私が当たったのはメインステージの真横、しかも最上階です。
これは制作開放席の中でもハズレの席になると思います。
なので結論を言うと、この位置の席からはほぼステージはみえません…。
その時私はライブに参加しているという感じがなく、取り残されている気分でした。
私が見ていた景色を説明すると、真横なのでほぼメインステージの裏側しか見えませんでした。
メインステージ半分裏側半分なので、裏に用意してあるセット等が見えてしまう状態です。
ある意味レアかもしれません!
そして、肝心のアイドルも後ろ姿しか見えない上に、かなり小さい…。
ステージでのパフォーマンスやアイドル達は全く見えず、画面や会場の雰囲気でライブの様子をみるしかありませんでした。
例えるならば、テレビを見ている感じです!!
なので、ステージやアイドル達の姿をしっかり見たい!という方にとってはあまり良い席ではありませんでした。
逆に、同じ空間でライブの雰囲気だけでも味わいたい!という方にはラッキーな席だと言えます。
ジャニーズの公式サイトには、『ステージの全体及び一部演出が見えにくい場合がございます』と記載があります。
しかし、制作開放席にも普通に見られるラッキーな席もあります。
むしろ、普通ではありえない景色が見られる神席もあるとか…?
制作開放席にも色々あるので、席によって見え方は全然違います。
これは本当に運なので、当日にならないと分かりません!
制作開放席見え方の口コミ!
過去の嵐の制作開放席に当たった方々の声を集めて、実際どんな見え方だったのか見ていきます!
見切れ席だった人の声




こちらの方々の意見だと、私が経験した席と同じ感じだと思います。
見切れるけど空気感は楽しめる、疎外感があるというのが多くみられました。
神席だった人の声




こちらの方々はラッキーな良い席だったようです。
嵐側の目線で景色が見れたり、逆に嵐が近すぎるなんて、普通の席より羨ましいくらいです!
制作開放席とは?

そもそも“制作開放席”とは何なのか、簡単に説明します。
制作開放席とは、機材等の配置を調整して用意した席の事を指します。
実際にセットを組んでみて、まだ席が作れると判断された場合にできる席なので、その時の公演によって場所は変わります。
落選者の中から再抽選で選ばれた、倍率のかなり高いレアな席となります!
ただ、制作開放席とはいえ、チケットの値段は普通と同じです。
見切れ席でも値段が同じというのは、少々不満ではありました。
少し安くしてくれたらいいのにななんて思いますが、入れなかったファンの事を思えば贅沢な悩みなのかもしれません…。
まとめ
ジャニーズのコンサートには制作開放席という物があり、見え方が気になる方も多いと思います。
制作開放席って本当にあるの?というくらいレアなものですが、私も実際に体験しました!
バンテリンドームでの経験でしたが、おそらくどの会場でも同じだと思います。
制作開放席にも良い悪いがあり、席も様々です。
私は残念ながら、見切れ席でステージは全くと言っていいほど見えませんでした。
しかし、同じ空間でライブの雰囲気は楽しめるのでラッキーだったと思っています。
私が経験した席はあくまでも一例なので、参考になるか分かりませんが少しでもお役に立てれば嬉しいです(^^)
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