流星のごとく現れた『逆輸入トリリンガルアーティスト』
NOA(ノア)をご存じでしょうか?
日本語・英語・韓国語を操るNOAは、
2020年に日本でソロデビューしていますが、
デビュー前から、アジア圏で絶大な人気があり、
日本でも大注目のアーティストです!
10月スタートのTBSテレビ火曜ドラマ「君の花になる」では、
『8LOOM』のメンバー、久留島巧(くりしま たくみ)役として
俳優デビューも果たします。
これからさらに注目されること間違いなしのNOAについて、
韓国へ渡ったきっかけと韓国練習生時代、
そして日本でのソロデビューに至るまで、
どのような経緯を辿ったのか見ていきましょう(*^^*)
NOAの韓国練習生時代
引用元:Instagram
2000年3月13日、日本の東京で生まれたNOAは、
何故『逆輸入トリリンガル』と呼ばれるようになったのでしょうか?
韓国移住のルーツに迫ります!
韓国移住のきっかけは『BIGBANG』
NOAがエンターテイメントの世界に興味を持ち始めたのは、
幼い頃に見た「ハイスクール・ミュージカル」
その後、歌やダンスが好きだったNOA少年が韓国行きを決意したのは
テレビで観た韓国アーティスト『BIGBANG』のパフォーマンスに魅了されたから。
「韓国でBIGBANGさんのようなアーティストになりたい!」との思いから、
12歳のNOAは、母親と一緒に韓国へ移住しました。
韓国移住後すぐにオーディション合格!
引用元:Instagram
韓国へ移住後は、トントン拍子に練習生となります。
お母さんの友達から、
「BIGBANGさんの事務所のアーティストをメインに、
ヘアメイクをされている方がいる」と聞いて、
「ちょっと行ってみよう」と興味本位でその美容室に。
そうしたら、たまたま、そのヘアメイクアーティストの方に髪を切っていただいて。
翻訳機を使いながら、たわいのない話をしていると、
「エンターテインメントに興味ある?」って聞かれ、
「実はBIGBANGさんがすごく好きで、
いずれBIGBANGさんのいる事務所に入りたいです」と答えたら、
その方が、すぐ事務所の偉い方に電話されて。
その場で「オーディションを受けてみる?」となりました。
引用元:Kstyle
『運も実力のうち』とは言いますが、
これほど素敵な縁があるとは、本当に驚きです!
引用元:Instagram
こちらは、NOAがInstagramにアップしていた幼少期の写真です。
韓国へ移住した頃より、小さい時の写真だと思われますが、
この頃からイケメンになる片鱗はしっかりあって可愛いですね♡
ヘアメイクさんがスカウトしたくなったのも納得です(^-^)
NOAは個別のオーディションを受け、すぐに合格となり、
憧れのBIGBANGと同じ事務所『YGエンターテインメント』で
日本人初の練習生となりました!
6年間の練習生時代とは?
引用元:Real Sound
12歳から18歳までを過ごした韓国練習生時代は、
1日10時間以上も、歌やダンスのレッスンを受けていたそうです。
それ以外にも、毎月末に月評価があるため、
その準備もしなければならないという、ハードスケジュールだったようですが、
同じ趣味をもつ仲間との時間は、楽しかったと語っています。
練習生だった6年間では、歌・ダンスだけでなく、
作詞作曲・振付・動画編集にセルフプロデュースなど、多くを学んだNOAは、
韓国でアイドルグループとしてデビューする準備をしていたそうです。
しかし、アーティストになったらできることの可能性などを知って、
グループでやっていくことへの熱が冷めてしまい、
ソロアーティストとして活動することを決めました!
日本でソロデビューした理由とは?
引用元:Instagram
6年もの間、韓国で練習生時代を過ごしたNOAは、
何故、韓国ではなく日本でデビューしたのでしょうか?
周りからは「そのまま韓国に居ても良いんじゃない?」
という意見もあったそうですが、
それでも日本に戻った理由を、このように語っています↓↓↓
やっぱり日本人として、日本から自分が作るものを
発信したいという気持ちが大きかったからです。
急にその考えに至ったわけではなくて、
そういう悩みがちょこちょこあったんですけど、
韓国でONE OK ROCKさんのコンサートを観て、
「海外でこんなに活躍されている日本人の方がいるんだ」
と衝撃を受けて、その会場で背中を押してもらったような感じがして、
それまであった恐怖心がなくなり前向きにやってみようという気持ちになりました。
引用元:modelpress
韓国アーティスト『BIGBANG』に魅了されて韓国に移住したNOAは、
日本アーティスト『ONE OK ROCK』に衝撃を受け、日本に戻って来たのですね!
SNS発信でZ世代に大人気!
引用元:AMUSE
帰国後は、アミューズのオーディションを受け、所属することになったNOA!
活動の場が、YouTube・Instagram・TikTokなどのSNSが中心であることから、
Z世代は、早くからNOAに注目していたようです。
2020年1月アミューズより1st Digital Single「LIGHTS UP」でデビューし、
本格的に音楽活動開始。
同年6月リリースの2nd Digital Single「TAXI feat. tofubeats」が、
堂々タイのSpotifyバイラル・チャートで1位を獲得。
2021年1月に1st Digital EP「Too Young」をリリース。
プロデューサーにKsuke、Ryosuke”Dr.R”Sakai、Chaki Zulu、mabanuaを招き、
POP・R&B・DANCE等、様々なルーツを打ち出した作品となった。
3月に初のオンラインライブを実施した際は、
インドネシア3位、フィリピン8位・タイ26位とTwitterトレンド入りも果たす。
国内外のアーティストとも積極的にコラボし、グローバルに活動を行っている。
ジャンルに囚われない幅広い楽曲を制作し、
ワールドワイドに活躍するアーティストを目標としており、マルチな才能を持った、
今後注目される新世代アーティスト。
引用元:AMUSE
SNSで発信していることもあり、日本のみならず、
アジア圏ではすでに大人気となっていることが分かります。
また、トリリンガルの強みを生かし、ファンからのメッセージには、
メッセージと同じ言語でコメントするようにしているとのことですので、
日本人以外のファンも、NOAに親近感を抱いてくれるのでしょうね!
NOA韓国練習生時代と日本でソロデビューした理由のまとめ
引用元:Instagram
男性歌手NOAの韓国練習生時代と日本でソロデビューした理由についてまとめます。
- 12歳の時に『BIGBANG』のパフォーマンスに魅了され、母親と韓国へ移住
- 韓国で美容師にスカウトされ大手事務所『YGエンターテインメント』で日本人初の練習生となる
- 6年間の練習生時代を経て、ソロアーティストとして活動することを決めた
- 日本人として、日本から自分が作るものを発信したいという気持ちが大きかったため帰国
- 日本語・英語・韓国語を操るトリリンガルで、その強みを生かし各国へ発信している
- 活動の場がSNS中心だったため、Z世代やアジア各国ではすでに大人気!
- 日本でも今後さらに活躍すること間違いなし!!!
デビューしてまだ3年にも満たないのNOAが、
今後どんな活躍を見せてくれるか楽しみですね(*^^*)
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