2022年甲子園に出場し、プロも注目する村上慶太選手!
そんな期待溢れる選手を詳しく知っていきたいと思いませんか?
早速、見ていきましょう!
村上慶太の身長は高いのか?

兄村上宗隆選手も高身長ですが、村上慶太選手はどのくらい身長が高いのでしょうか?
村上慶太選手は3人兄弟の末っ子ですが、2番目に背が高いです。
長男村上友幸選手 193㎝
次男村上宗隆選手 188㎝
三男村上慶太選手 190㎝
村上慶太選手は、「宗にぃと背比べすると、自分が勝つんです!」とドヤ顔です。
お兄ちゃんが大好きな末っ子らしい、可愛らしい発言ですね。
しかし、3兄弟とも恵まれた体格ですね。
スポーツは体が資本ですから、恵まれた体格なのは素晴らしいことです!
次男村上宗隆選手も体格を活かした強打で大活躍中ですね!
3兄弟、みんなが高身長であるのは、母村上文代さん譲りかもしれません。
母村上文代さんは、高校までバレーボールをしていて、身長170㎝、アタッカーだったみたいです。
父村上公弥さんも元高校球児だったので、アスリート一家ですね!
村上慶太ってどんな人物?

次は、村上慶太選手がどんな人なのか、プロフィールや経歴で人柄を調査していきましょう!
どんな道を辿ってきたのか。
参考になることがあるかもしれません!
村上慶太選手は、熊本県熊本市出身の3人兄弟の末っ子として2004年11月11日に生まれました。
元高校球児だった父公弥さんの影響もあってか、小学4年生から託麻南小野球部に所属し、軟式野球を始めました。
長嶺中学では熊本リトルシニアに所属し、3度も全国大会に出場しています。
高校は兄村上宗隆選手と同じ九州学院に入学し、1年生の夏の練習試合・藤蔭戦で1号弾をマーク、推定飛距離130mの左中間弾を放ち、2年生からは4番打者を務めていました。
長打力のある左強打者としてプロも注目の選手です。
そんな村上慶太選手、2022年高校野球熊本大会での一振りが勝利を呼び込みました。
0-0の3回1死、三塁。カウント1ボール2ストライク。
態勢を崩しながらもうまく合わせた1打が決勝戦となった先制打になりました。
村上慶太選手は「4番を打たせてもらっているけど貢献できていないな、と」と口にしていたことがありましたが、しっかりと貢献しチームを甲子園に導きました!
その時を振り返った村上慶太選手は、「何が何でも貢献したかった。」
そして甲子園に向けて、「チームの勝利に貢献したい。上の世界で活躍したい思いもあるので甲子園でアピールする。」と強い気持ちを表現していました。
この言葉からも責任感の強さやプロに対する強い気持ち、チームに対する熱い思いが伝わってきます。
その中でも「村上宗隆の弟」という重圧もあったのではないでしょうか。
父村上公弥さんの話から、やはり小学生の頃から比べられていたと言っていました。
そんな状況が続き、野球を辞めたいと思ったこともあったと本人も話しています。
しかし、その悔しさを糧にコツコツと努力を積み重ね、現在は偉大な兄と比較されることをプラスに変えています。
「今は声と明るさしか勝てない」と笑いながら話しましたが、「でもいつかは超えたい。」と力強い言葉を言いました。
お兄ちゃんが大好きだからこそ、兄村上宗隆選手を尊敬し、どんな困難も乗り越えてこれたのではないでしょうか。
とても素敵な兄弟愛を感じます。
村上慶太の兄弟について

村上慶太選手の兄弟はどのような方なのか、知りたくありませんか?
所々に出てくるエピソードを見ていると、優しい兄弟像が想像できます。
詳しく見ていきましょう!
5学年上の次男、誰もが知っているかもしれません!村上宗隆選手です。
現在、ヤクルトスワローズに所属し、強打の内野手として大活躍中の選手です。
村上宗隆選手も九州学院を卒業され、ドラフト1位でヤクルトスワローズに入団。
2021年には日本代表として東京オリンピックで金メダルを獲得しました。
また、日本プロ野球最年少での100号塁打も達成している大注目の選手です。
弟村上慶太選手とそっくりと話題になっていました。
優しい顔が印象的で、人柄が出ているのではないかと思いました。
「とにかく頑張れ。勝負は勝ちか負けか、どっちかがある。勝ちにしろ、負けにしろ、気にせず自分たちのプレーをやったらいい。」
こんな時、野球の先輩でもある、兄村上宗隆選手の言葉は心強かったのではないでしょうか。
村上慶太選手が出場した高校野球熊本大会前日のやり取りを見ても、ふたりが尊敬し合っているのがわかります。
「ゲームも宗にぃよりうまいっすよ!自分が勝ちますよ!」と可愛らしい一面もありました。
一つでも村上宗隆選手より優っているものを見つけて自慢げな顔をするのは、やっぱり負けず嫌いなのですね。
だからこそ、ここまで挫けずやれているのだと思います。
凄いふたりのほかにもプロ注目の選手がいます。
村上慶太選手の7学年上の村上友幸選手です。
村上友幸選手は東海大星翔、東海大を経て、現在は社会人野球のピッチャーとしてテイ・エステックでプレーをしています。
193㎝から放たれるボールは150キロ近くを出し、弟たちに負けない素晴らしいものを持っている選手です。
まとめ
どうでしたでしょうか?
村上慶太選手、村上家のことについて知らなかった方々も多かったのではないでしょうか?
村上慶太選手は、兄村上宗隆選手の存在が本当に大きかったことがわかります。
身近に素晴らしいライバルがいて、村上慶太選手にとってはよかったのかもしれません。
また、長男村上友幸選手も逸材とあって、アスリート一家だったのですね。
これからの活躍が楽しみな3兄弟です!
しかし、勝負の世界は厳しいです。
これからもたくさんの困難にぶつかると思いますが、そんな時こそ皆さんで村上兄弟を応援しましょう!
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