岸田首相が『首相秘書官』に、息子で長男の“岸田翔太郎”さんを任命しました。
自分の息子を側近にすることに対し、世間では厳しい声があがっています。
そんな岸田翔太郎さんの事を知らない方も多く、秘書に相応しい人物なのか気になりますよね?
噂によると、首相の息子だけあり超エリートで三井物産の商社マンだったということです。
そして、どこの部署にいたのかも気になります!
今回は、そんな岸田翔太朗さんの経歴や簡単なプロフィールをご紹介します。
この記事で分かること
- 岸田翔太郎の経歴
- 岸田翔太郎プロフィール
岸田翔太郎の経歴

岸田翔太郎さんの凄いと噂の経歴を見ていきます。
翔太朗さんは、慶應義塾大学出身で、卒業後『三井物産』へ就職しました。
ちなみに、三井物産はかなり大手の商社なので、優秀であることがわかります。

三井物産株式会社は、東京都千代田区大手町に本社を置く三井グループの大手総合商社。三井不動産・三井銀行と並ぶ『三井新御三家』の一つ。鉄鉱石、原油の生産権益量は商社の中でも群を抜いている。通称は物産。
Wikipediaより
そこで、商社マンとして9年程勤務していました。
そして、2020年に三井物産を退職し、父親の「岸田事務所」へ転職しています。
岸田事務所では、公認秘書として2年程勤務しています。
それから父親の岸田首相から、首相秘書官として任命され、現在に至ります。
岸田総理大臣は、政務担当の秘書官に新たに長男の翔太郎氏を起用することを決め、人事が発令されました。政権運営の最前線で経験を積ませ、将来のみずからの後継として育てるねらいもあるものとみられます。
NHK 政治マガジン

なので、”何も知らない奴が親のコネだけで任命された”と思う方もいますが、それは間違いであると言えます。
しっかり経験を積ませており、将来的には大物の政治家となるようなエリートコースを進んでいます。
三井物産時代の所属部署は?

岸田翔太郎さんの正式な部署は明らかにされていませんが、三井物産時代の情報がいくつかわかっています。
- 入社後は東北支部に配属
- 水産加工食品卸組合が行う、シンガポールへの缶詰輸出支援をする仕事をしていた
- 勤続年数が短いため役職はなかった
この3つが商社マン時代の情報になります。
そして、三井物産の部署一覧をみてみます⇩

この中で翔太朗さんがいたと思われる部署は、食品関係の仕事に関わっていた事を考えると、食料本部に所属していた可能性が高いです。
岸田翔太朗プロフィール

- 名前⇨岸田翔太朗(きしだ しょうたろう)
- 生年月日⇨1991年1月14日
- 出身地⇨広島県
- 学歴⇨慶応義塾大学法学部
- 特技⇨バトミントン
- 兄弟⇨3兄弟の長男
- 配偶者⇨なし
- 性格⇨真面目で誠実、人当たりが良い、テキパキと働くタイプ
現在32歳で政治界ではかなりの若手政治家です。
翔太朗さんの人柄は、
コミュニケーション力が高く、冗談も通じるいいヤツでした。分け隔てなくクラスメイトと接し、周囲からの好感度は抜群でした
翔太郎氏は、慶大卒業後に三井物産に入社。「“キッシー”と呼ばれ、誰からも好かれていた」
Smart FLASH
と高校時代の同級生が語っているように、人当たりがよい性格であることが分かります。
そして、結婚しているという噂もありますが、今は独身なのでお嫁さんはおりません。
しかし、彼女がいるとの噂、年齢的にもそろそろ結婚する可能性は高そうです。
そして、特技はバドミントンは高校時代から商社時代までずっと続けています。
しかも遊び程度ではなく、上位の成績と受賞歴を持つプロ並の腕前なんです!

大会は、高校時代はベスト16、大学のダブルスの試合は準優勝などの成績を残しています。
頭も良くて、スポーツも出来て、人気者なんて完璧すぎて羨ましい人生です。
まとめ
岸田首相の長男である岸田翔太郎さんが首相秘書官に起用されるというニュースがありました。
それに対し”大した事ないのに!?といった厳しい声が殺到しています。
岸田翔太郎さんの事を知らないという方が多いと思うので、本当に秘書官として相応しくない人物なのか調査していきました。
前職は三井物産の商社勤務、その後父の岸田事務所で公認秘書をしていた経歴があり、経験はしっかり積んできている印象です。
大学は慶應卒、その後は将来大物政治家になるためのエリートコースを順調に進んでおり、さすが岸田首相の息子だけありますね。
親の側近ということで批判はかなりありますが、優秀であることは間違いなさそうなので、今後の活躍に注目していきましょう!
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